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禁断の木の実 ( = 私にとっての電動工具 )
長年、電動工具を持たずにモノ作りを遣ってきたのだが、遂に「禁断の木の実」へ手を出して
しまった。決して「電動工具嫌い」ではなく手作業に比べ「思う様に加工出来なかった」と云う
のが其の理由である。集中力・持続力・体力が衰え「寄る年波には流石に勝てず」と云う為体で
ある。 今更、何処迄 使いこなせるかは些か疑問であるが、兎に角 頑張ってみよう。
現在は「インターネット」という誠に便利な手段がある。 その気になれば何時でも何でも知る
事が出来る。中古・新品に係わらず、ネットオークション・ネットショップという選択肢も......。
第一に リューター が欲しい。第二に ボール盤、第三に フライス盤、最後は 旋盤 かな・・・自分
が目指すモノ(=脱ホビー)を皆揃えたら、住まいがコンクリート建物とはいえ床が抜けてしまう。
リューター (二題)
リューター は、大昔ドレメルを暫く使っていて、とても便利な思いをしたが、やはり ホビー の
域は脱していなかった・・・パワーが無いことと長時間の使用には無理があった。
高速電機株式会社 を御存知でしょうか ?・・・私は知らなかった。 ここから売り出されている製
品は 優れモノ だそうな・・・ 色々調べると業務用の様だ。
Yahoo Auction で ハンドミラー HSM-300 が売りに出た。迷わず落札・・・が、一寸大き過ぎて
片手での使用は出来そうにない。 旋盤の補助具としての使用が保証されているだけあって、芯ブレ
は殆ど無い。 AC100V、3A、280W、24,000RPM、35φ・70φ x L=296mm、2.3kg、カーボ
ンブラシ KD-24:6x6.5xL=11mm:残5.5mmで交換(バネ:ブラシホルダー収納式)。
日立辺りの「ドリル台」を買って使う事も考えたが......(結局 KIRA KHD-6 を購入してしまった)
日本精密機械工作株式会社 を御存知でしょうか ?・・・これも私は知らなかった。 此処の製品も
優秀 だそうな・・・製品価格表を看ると、卒倒しそうな根付けに驚かされるが......。
Yahoo Auction で Leutor L-2K が売りに出た。 之も迷わず落札・・・手に馴染み精緻で使い易
そう。 AC100V、0.5A、46W、15,000RPM、50φ x L=212mm、0.52kg、型番 L2Kカーボン
ブラシ:4x5xL=8mm:残2.7mmで交換(バネ:ブラシホルダー収納式)。
ハンドミラー HSM-300 (下)、 Leutor L-2K (上)
Yahoo Auction には、時として余り一般に知られない高性能なモノが安価で出る。斯様な製品を
現行品で購入しようとしたら 余りに高価で、私には手を出せる代物ではない。誠に有り難い。
ボール盤 (KIRA KHD-6)
プロの機材を使わせてもらうと、ホビーレベルの域へは戻れない。 置き場・作業スペースを考
えると、成る可く小さく重量も軽いモノがよい。そんな都合の良い話はあるのか......。
KIRA CORPORATION に 手動型, ドリリング専用, 卓上タイプ, 小型精密ボール盤 KHD-6 がある。
ドリリング:0.4〜3mmφ, 7000RPM, AC100V, 51W, ワークディスタンス:170mm, 主軸の上下
動:40mm, 重量:16kg とある。不満点はチャックが小さい事と回転の微調整が出来ないこと。
Yahoo Auction に KIRA KHD-6 が売り出されていた。迷わず落札・・・・が、現行品とは一寸違う。
Z軸 (ポール) ベース部の形が違う(=嵩上げ ?) に伴い、ワークディスタンスが 200mm あること。
(之は私にとって好都合・・・クロスバイスを購入して、簡易フライス盤としての機能を持たせる為)
何故か重量も 21kg もある。(ベース部嵩上は、前の持ち主の改造と云うのがリペアして判った)
KIRA KHD-6 (左 : 現行品)、(右 : 購入品)
現場で使われていたモノにしては奇麗な方かも知れないが、永い御付き合いをする為にも 錆び落とし、
再塗装をする。 旧塗装部には総て 剥離材(カンペ) を掛け、鉄下地が出る迄・完全剥離。脱脂・洗浄
の後、プライマーには ミッチャク剤、塗料は車用アクリル塗料:トヨタ-583 を使いました。 前の持ち
主がベース嵩上げと同じく塗装もしていたが、下地に用いた 光明丹 (こうみょうたん) が厚塗りしてあ
り、之を剥離するのに大変手間取った。鋳鉄部は ハンドミラー (一寸重いが遣れない事は無い)に フラ
ップホィール#180 で研磨。塗装行程はミッチャク剤、トヨタ-583、ホルツ A-4クリア 吹付。モータ
ーハウジング部はアルミダイキャスト製・・・錆を除去せずに塗装してあり、剥離に手間取り・おまけに
研磨迄しなければ成らなかった。研磨は #500 耐水ペーパー 水研ぎ。メッキ部は簡単にサビ取り後、
ハンドミラー にフェルトホイールを付け 青棒 にて研磨・・・流石に奇麗に成ります。
分解・研磨・再塗装、完成
分解して判明した事
1) モーターハウジング内部は、埃・カーボン屑・グリスが混じって真っ黒。 懐中電灯で中を見るも
何がなんだか判別不能な惨憺たる状況だった。 最初、掃除機で吸ったのだが「ゴボコボ」いい乍
ら吸われていく始末。之でも奇麗に成らないので、洗剤を振りまいてお湯洗い。4〜5回繰り返し
て、やっと奇麗に成った。 斯様な状態で「良く動いているものだ」と感心。
2) モーターハウジング表面に貼ってあるラベルに「刷子が4mm以下に成ったら交換」とある。まだ
10.5mm 残っているから、この先 可成りの間 使えそう。(カーボンブラシ寸法 5x8xL=14mm)
3) ACコードの被服とゴムプッシュに亀裂が入っているので、全取り替え。
4) オークション説明に書いてあった「ハンドル押し下げ連動リミットスイッチ不作動」は、前の持
主が連動子を内部で曲げてあった。機構自体が ? だし、此の方が 好都合 なので其のまま放置。
5) 内部に塗布してあるグリスの量は尋常ではなかった。 固着してはいなかったが、相当汚れてい
たので 軽油 で総て洗い流し グリスアップ し直した。( グリスは手持の DURA ACE←大丈夫 ? )
スピンドル だけは Cリング まで外したが、其処から先 遣り方が判らず 諦めた。
下地処理完了 完成 ( KIRA KHD-6_改 )
画像 左 が 塗装剥離、下地処理完了状態である。二つに分かれたアルミ製モーターハウジングの色が
薄い 黄緑色 をしている。之が航空機等のジュラルミン部に用いるプライマーである。 一般には売ら
れていないが、私は其の筋の専門家から入手した。乾燥時間は遅いが金属全般に対し強力に付着する。
剥離材・塗料・サビ落とし剤 (注意)
KUREサビ取り剤 には ラストリムーバー という液体タイプのサビ取り剤もある (右端)。あらゆる金属
塗装反省点
SUPER BLUE (黒染液)
容器裏面に在る取扱い説明には :
DIRECTIONS : 1. Clean metal parts to be reblued with Cleaner-Degreaser or denatured
Caution : Confine Super Blue to area to be touched up.
直訳すると :
使 用 法 :1. 再黒染めする為には、金属を Cleaner-Degreaser または工業用アルコールと
注意:Super Blue を使用するにあたって、仕上げる面積を限定してください。
だと思うのですが......訳 (自信無し) か遣り方が間違っている ??
巧く出来ない原因 は、どうも「7. 軽くスチールウールで研磨」の様だ。 (多分) スチールウールを
その後、Z軸(ポール)基壇も黒染をした。ナイロンストッキングの代わりに 真鍮ブラシ で遣ってみ
計測機器
普段は ノギス と スケール だけで殆どの用は足りるのだか、機械加工を遣る場合は其れなりの 計測機器
マイクロメーター が2個出て来た。ミツトヨの 0-25 と 25-50 だ。 之は知り合いの旋盤工さんが廃業
以前、友人から戴いた デジマチックインジケータ も忘れていた・・・・・・カメラ弄りから手を引いた為だが
身辺整理すれば、結構・使えそうなモノは在りそう。
ボール盤(KIRA KHD-6) 購入頃より、一気に 箍が外れた様相 を呈して来た。
クロスバイス → 変更 → X Y テーブル (ベルメックス XY-1)
此の方面は余り馴染みが無いので治具・工具を何処から入手すれば良いか判らない。 オークションが
クロスバイスは、同型がオークションに常時4種類程出品されている。その内2個は別物の様に見受け
クロスバイスはミーリングテーブルの代用に成り得る か ?
X Y テーブル (ベルメックス XY-1)
分解して驚いたのは、鉄粉(削りカス)が多いこと。 組み立て前に 洗浄する のが当然と思ってしまうのだ
ボール盤Z軸(ポール) に ガイド を付けるか、スピンドル近辺に 微動装置 を付けるか しなければ...。
微動装置 (工事中)
ボール盤Z軸(ポール) に ガイド を付ける為には其れなりの器機+工具類が必要な様で、手持の機材で
ヘリコイド製微動装置
画像 左 がM社製50mmレンズを分解した状態・・・上6個の部品と付属の小ネジを流用。之に1〜1.5mm
真鍮のサビ取り
画像 中 が完成した部品と、其れらを組み付けた状態。ゲージはCADで作図したものをインクジェット
画像 右 が完成した微動装置を KIRA KHD-6_改 へ組み付けた状態。
精密バイス (JAM WS80)・・・今年購入した全機材の中で 一番の感動モノ
昔、ソ連製卓上型3inch万力(机にクランプで止めるタイプ)が 割れた ことが在る。斯様な鉄の塊が割れ
(*) JAM の Webサイトに在る 精密バイスの精度 の項をみると「安易なサビ取り」は問題がありそうな
バイスに出た錆の完全なる除去方法は無し。 修理扱いでの研磨でも、深い錆の除去は不可能。
部品は 口金・ベース一体部 と 押さえ部、締め付けネジ部 の三つに分かれる。
オイル磨ぎ出し
水研ぎ出しは何時も遣っているが、オイル磨ぎ出し は初めて・・・一寸不安はあったが遣ってみると 水研
右端画像は、一本80円で買った 5mm六角棒レンチ に チーク握 を製作・加工・塗装した。此のバイスに
ディスクグラインダー ( Kosoku TS-100DZ )
又々オークションで、高速電機製の ディスクグラインダー を入手した。
今回は新品・未使用にも係わらず、非常に安価であった。家の近所の御店が出品者で、商品は手渡しで
通電してみた印象は、とにかく うるさい の一語・・・早速、グリスアップ。 ヘッドと後部を外し 特
左から カンペ剥離材、ミッチャク剤、トヨタ-583、ホルツ A-4 クリア、サビ落とし剤(4種) である。
サビ落とし剤4種の内、一番左側が今迄使って来たモノ。 2,3,4番目が今回買い求めたモノであるが、
私的には2番目の製品購入は大失敗であった。老眼には辛い小さな字で「けんま剤(ケイ酸系鉱物)、脂
肪酸ナトリウム、光沢付与剤」と書かれているのを承知で購入した。塗っただけでは何の変化も無い。
結局、ボロ布等でサビをこそぎ落とす訳だ。 之ではサンドペーパーと同じではないか。 数店の自転車
屋とDIY店を廻った結果が是だ...疲れるし、事後の防錆処理をしないと再発するから買わない方がよい。
3・4番目のモノは、バイク屋で購入した。之が 正解 。 能書きには「リン酸40%、界面活性剤33%」
とある。之(サビ取りクリーナーはゲル状)を塗布して暫く待てば殆どの鉄サビは落ちる。(無知は悲しい)
表面のサビ取りに有効で 浸漬 も出来、非鉄金属に用いる場合は水で2〜3倍に薄めるとある。 鉄部に
使ってみたが、確かに使いよい・・・匂いは昔の パーマ液。 今度、銅・真鍮・アルミで試してみよう。
塗装部分とR付き鉄生地のままの箇所が幾つかあるので、マスキングをする時 下が見えてカットが容
易にと セロハンテープ を用いた。総て同様に行った・・・塗装用マスキングテープは沢山在るのに...。
八分くらい乾燥した時、セロハンテープを剥がしに掛かって気が付いた。鉄部に接着剤が残ってしま
うコトに......(涙)。シール剥がし は無いし・・・セロハンテープをマスキングに使うのは止めましょう。
大昔、銃刀法規制が厳しく成ってモデルガン屋の店頭から黒染液が消えた頃、友人の銃砲店がアメリカ
から輸入したのを分けてもらった (今では簡単に入手出来る様だ)。今回、モーター腕部のロックレバー
とレベルアジャスター部の長ネジ部に使ってみた。昔使った時もそうだったが余り巧く出来ない。
alcohol and rinse with water.
2. For complete reblueing, removeold blueing and rust.
3. Brighten area with steel wool or abrasive cloth.
4.Clean again and rinse.
5. Apply blue with saturated swab.
6. Allow to work 30 seconds; rinse with water and wipe dry.
7. Porish lightly with steel wool.
8. Repeat steps 4, 5, 6 and 7 to obtain a darker blue.
9. Saturate metal with Sheath or Gun Oil. Allow to cure overnight.
水で洗浄し、奇麗にします。
2. 完全に黒染めする為、古い黒染剤と錆を除去してください。
3. スチールウール又は研磨布で表面を磨いてください。
4. もう一度きれいにして、洗浄してください。
5. 黒染剤を充分に含ませた綿で、所定の箇所へ塗布してください。
6. 30秒間放置してから、水で洗浄後乾燥させてください。
7. 軽くスチールウールで研磨してください。
8. より濃い黒を得るために、ステップ 4, 5, 6, 7 を繰り返してください。
9. 染め終わった金属へ Sheath または Gun Oil を たっぷり塗って一晩おいて
ください。
用いる事で反応を助長している(?)と思われるが、私には手加減が難しく・折角出来た黒錆を削っ
てしまう。 6. の乾燥後・良く看ると染まった箇所に 差 がある。場所によっては 白濁 している。
黒染をした表面を 均一 にすれば良いのでは・・・と思い、ナイロンストッキングで研磨してみた。
結果は 正解 。 ネジ部は たっぷりの SUPER BLUE 塗布の後、ワイヤブラシ で水洗浄 (三工程)。
た。何の問題も無く、思いの外 奇麗 に出来る・・・寧ろ此の方が ベター 。
が必要の様だ・・・未だ 使う用途も判らず、本当に使いこなせるのかは不明。
する際に記念として戴いたもの (・・・・之を必要とするようなモノを造れるか ? )。 同時に戴いた インチ
ゲージ も在ったのだが 人に貸したまま返ってこない・・・ネジ切りする積もりは無いので マッ いいかッ...。
再び御世話に成るとは思ってもみなかった。
此の他に、普段使いの KANON のノギス、大昔・学生時代に買った製図用具、測定具等々・・・ 多数。
手っ取り早いのだが、調べの付かないモノは高額な買い物をしているのかも知れない。商品説明が不十
分なモノも多く・ 極力 質問をするのだが、己の知識・経験(基準)が浅い為、理解出来ないことが多い。
られるが、調べてみると全く同一品だが価格には開きがある。 而も画像上 双方の仕上り に 差 がある。
当然、高価な方が仕上げは美しい。何れにしても購入したら、塗装は遣り変える予定である。
Webでクロスバイスの事を調べると余り評価されていない・・・ミーリングテーブルの代用には無理が
あるそうな...。バイスの スライド側カミソリ と 送りネジ に 精度 が無く がたつき が在って フライ
ス加工は望むべくもない との事。寧ろ 小型のX-Yテーブル を入手するのが ベター ではないかと。
ボール盤側の問題点として 本体の剛性、本体とカラム間とのクリアランスに依り 振れ が生じ、ビビリ
や カジリ の発生にも繋がるそうだ。 通常のボール盤では、Z軸の 微量移動 の問題も残るとのコト。
色々迷った挙句、先人の意見を尊重する事にした。 此のモデルはベルメックスから売り出されている
XY テーブルの中で一番小さなモノである。 テーブル寸法=200x90mm、X移動量=100mm、Y移動
量=70mm、Tスロット=8mm。実際の移動量は 135・75mm なのだが、周辺部での使用は考えない
のが妥当なのでしょうか...。動かしてみると X・Y テーブルの動きがスムーズでないし、彼方此方触れる
と手が黒く汚れる程の油を塗ってあるし 全体にジャリジャリしてるし 雑な塗装も気に成るので、某 HP
に習って 分解清掃 を施すことと カミソリの状態 を看てみます。(バイスは別途 購入せねば・・・)
が、一切遣らずに組んだと思う。 軽油をポリカーボネイトの容器に入れ 使い古しの歯ブラシ で洗浄し
たのだが、あっという間に鉄粉を含んだ黒い溶液と化した。 又、云われる様に カミソリの仕上げも結構
雑で、耐水ペーパー#320と#500で バリ取と面取りを行った。 安物は致し方無いのかな・・・・・・御陰で
仕組みを勉強出来たのだが...。 X・Y テーブルの動きが悪かった原因は、ハンドルの締め過ぎであった。
其れにしてもハンドルに連なる長ネジの直径が 6mm とは、細すぎませんか・・・センター ハ クルッテ イルシ...。
の加工は不可能だ・・・加工図迄描いて気が付いた。 私にとっては 微動装置 を造る方が 卑近 に思えた。
カメラレンズのヘリコイドを流用した微動装置もアリではないかと 宝箱(カメラ機材庫) を捜索すると、
頂き物のジャンクレンズが幾つか出て来た。試しに M社 製の 50mmレンズ で遣ってみる。此のヘリコ
イドのストロークは 7mm しか取れないが 取合えず と云うことで...。
の真鍮板数枚、SUS 304ネジ3本とアクリル板。工具は糸鋸、ヤスリ、ドリル、タップ、アルミロウ、
銀ロウ、フラックス、ロウ付機 (ガスバーナー)、アルミパイプ32φ 1t、高輝度LED12+1個 (相変わら
ずの手工具のみ・・・ ソノウチ(おッ)。勿論 付いていたレンズブロックは前群,後群共 拡大鏡 として流用予定。
黒茶色の錆が廻った 古い真鍮板製トレー を、上記 ラストリムーバー3倍希釈液 へ15分間 浸漬 してみ
た状態が上から2番目・・・銅が析出した様な色合いで何とも ... 確かに表面の 錆は取れて ツルツル。
で、原液に浸けたのが3番目・・・多少 真鍮色して来た。 4番目はクレンザーで磨いて真鍮らしく成った。
プリンターで写真用紙へ出力、之を貼付けた・・・一応 0.1mm 表示迄ある。 序でに XY テーブル 用の
ゲージも造り直す。 こちらは mm 表示と inch 表示を設け、三角棒へ貼付けた。
拡大鏡は、アルミパイプ32φ 1t を加工して 上記後群レンズをネジ込みにて取付けた・・・ 腕内部には高
輝度LED 1灯を仕込んである。微動装置下部・ドリルチャック周辺部との間には高輝度LEDを12個仕込
んである (→→ 一応 無影灯 の積もり・・・ 老眼対策とも云う... トホホ ) 。 高輝度LED への電源供給は、不
要に成った携帯の充電器を流用・・・スィッチング電源 DC 5.6V へ 3.3V の3端子レギュレーターと
コンデンサー回路、ヒューズを追加・組込みしてある。 取付けは、メインスイッチ裏の「ハンドル押
し下げ連動リミットスイッチ」を撤去し、専用電源スイッチと共に収納した。
ることもあるんだ。同種のモノを購入して今日に至るのだが、XYテーブルで使うには 高精度なバイス
をと思って Web で調べると、之が結構 高価 であることを知る。
オークションには手頃な価格の中国製バイスが出ているが、上記のことも勘案して JAM WS80 を入手
した。 左 が掲載されていた画像で 一寸躊躇したが、現物をみると其れ程でもなく 早速 リペア(*) に取
り掛かった(単に写真写りが悪かったか解像度が良過ぎ ?)。WxHxD=160x62x70 口幅:85 重量:3.0kg
ので「良策はないか」との期待を込めて JAM へメールで質問したところ、以下の 返事 が来た。
注油して布で磨く方法での錆の除去は不可能。 ( ゥむッ ・・・ 之は自分で遣るしかない )
締め付けネジ部は、6mm6角穴付ボルト+長スプリング、之が貫通する稼働パーツ=大きい丸内部、稼働
パーツを押す2個のスプリング+其れを止めるイモネジ (背面) とベース下部にある偏芯した抑え部品。
構成は至って簡単だが、非常に緻密に工作されているし精度も素晴らしい の一語。
稼働部へオイルを垂らし慎重に分解....第一にサビ取りだが、上記・失敗の 強力サビ取り を使ってみた
が、殆ど 効果無し ・・・ 使い物にならないことを確認。 次に ラストリムーバー を試用・・・ こちらは当
然 効果あり。錆の浅い方は2倍希釈液へ 浸漬 してみたが顕著な効果はみられなかった。 バイス材質
に依る為か、一般の 鉄 の時とは一寸違ってサビ落としの効果は其れ程ではない。 最後は サビ取りクリ
ーナー まで動員。 大方の錆は取れたのだが、肌の具合が今一つ......最後は 研ぎ出し・・・か...。
ぎ出し とは一味違う。オイルに粘度がある為か・・・サクサク削れない 感じ。 テフロンオイルを垂らし
乍ら #500 耐水ペーパーでヤスッタのだが、材質が硬い為か将又オイルの為か、都合の良いことに余り
削れてこない。 JAM が云っている様な μ単位の精度 等 私には無縁の世界だから、之で良い。
仕上がった状態が画像 中 。 抑え部を指で押すと スーッ と動くし全体を傾けると 自重でユックリ動く
しで「精密バイスとは斯様なモノか」と只管 感心・・・ 感激の余り 使わず箱に入れて仕舞いそうな気持。
六角棒レンチは付属していなかった。 六角棒レンチを使う時は手が痛い。も少し力が入って快適に使
えるモノはないかと DIY を覗いたが、生憎 見付けられなかった ( 絶対 在る筈だが )。 手許に6mm厚
のチーク板の端材が在ったので、5枚積層して 握 を造った。 ボール盤周りで使えて、とても便利。
入手した。店主は「マイナーな物は安価に成ってしまう」と零していたが、購入者にとっては誠に有り
難いことだ。AC100V (200V)、6.5A (3.2A)、640W、12,000RPM、50φ x L=212mm、1.5kg、
カーボンブラシKD-5:7x6xL=11mm:残 L=5.5mmで交換、バネ:ブラシホルダー収納式。
に ヘッド部 へ充分グリスアップしたところ、騒音に対して多少 効果 があった (ような気がする)。
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