| コンピューターの静音化 |
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液晶モニターの修理
普段あまり使わない Win 機を立ち上げたところ液晶モニターに「横縞」が沢山出て、時間
と共に画面が読み取れない程に成りました。 以前から左右の隅が多少「チラチラ」してい
ましたが、気に留めませんでした。「遂に寿命が来たのかなぁ......?」 ぃえぃぇ「之は若
しかして電解コンデンサーのドライアップ」ではないか ? とも思いました。
以前、友人が「液晶モニターは場合に依っては割と簡単に治ることがある」と云っていたの
を思い出し、早速 WEB を徘徊しました。
Dyna さん主催の 秋葉原ジャンクパラダイス へ辿り着きました。此の HP は一般的なソレ
とは違い・此処に参加する多数の皆さんの経験が掲載されていて、とても有益です。
中でも kondo 様のケースが私の症状 (私の方がもっと酷かった) に極似して居りました。
之に勇気を戴き「ダメモト」で分解修理を試みてみました。
初めての分解・修理
私が使用している Win.用の液晶モニターは、株) メルコ製の FTD-X15AE-RS Buffalo 15
inch.という 液晶カラーディスプレイ です。 別電源で DC 12V を供給しています。以前か
ら其れなりに熱く感じていましたので、取り敢えず分解してみました。電解コンデンサーは
全て日コンで、目視で異常はみられませんでした。プラケースの内部が3端子レギュレータ
の放熱板とトランスに依る熱で変質していましたので、近辺に通気口を幾つか開けました。
初めての修理は、いつも緊張するものです。 今回は上記 HP の
御陰で随分 気が楽でした。 まず、左図・赤丸で表示された4本の
ビスを外します。 之で液晶モニター本体と脚部が分離します。一寸
重めの脚部ですが、重し代わりのフェルト貼りベースは 2.3mm の
半円形の鉄板、方立て中に入っている モノは補強用の鉄板とバネ付
きヒンジ金物のみでした。
赤丸で示された4隅のビスを外します。次に画像中の金具(ステンレ
スヘラ)を使いケースを前後2分割します。プラスチックの爪は各辺
2個づつ在ります。
(ステンレスヘラ は通称ケレンと呼んでいます。 昔,海外から呼び寄せた建築
技師が「クリーン」と云ったのを日本人には「ケレン」と聞こえたらしく、以来建築
現場ではこびり付いた不要物を剥がす作業を「ケレンを掛ける」、道具のことを
「ケレン」と呼ぶ様に成ったと云われる)
ステンレスヘラを注意深く差し込みコジリ、ケースを 2分割 した
状態。右側が 裏蓋 左側が本体。光って見える長方形はシールド板...
16本のビス(赤丸)でベースの鉄板に留まっている。ビスを全て外して
シールド板を退けた状態が下図。
大きい基板が1枚、縦長の小さい基板(赤楕円→之が犯人ではない
か ?)が1枚。グレーに塗装された鉄板ベースの下から見える小基板
は電源スイッチ。アルミ電解コンデンサーは全部で10本程。
で、目的と思しき基板が左図。何故か此処のコンデンサーのみが
豆粒程の OS con 20V 22uF (基板中央の赤丸)・・・1個。
まさか此の OS con がと思いつつも、取合えず基板を外し換装。
此処迄掛かった時間は筐体の掃除を含めて2時間。
上記 基板の拡大画像です。 この画像に見られる OS con は既に
換装後のモノです。
(実はこの後 思いも依らない展開 と成り、此の画像は仮組み立て試験運転状態
から再度・シールド板を外し、後から撮った画像です。当然 此の時点ではWEBに
掲載する等と云う事は考えても居ませんでしたから...。)
左が換装した OScon 25V 33uF、右が取り外した 20V 22uF 。
OS con には寿命が有るもののドライアップしないと思っていたし、
6年の使用 (月に数回) だから寿命が来たとは思えないし......。
でも私の場合は、モニターが暖まって来るにつれて、症状は悪化
している様に見えるし......。 何か 無駄 な事してるみたい......。
等と思いつつも・取合えずシールドカバー迄戻してコンピューターに繋ぎ起動すると、
何と・・・・・・・・・・・・・・・治った !!!
そうなんです・治ってしまったのです (お酒が飲めれば 祝杯を挙げたい 気持ちでした) 。
もう 理由なんてどうでも良いです。そのまま再組み立てして今日も快調に使って居ります。
私のケースは偶々・運が良かったのだと思います。之は偏に Dyna さん始め Dyna さんの
処に御集まりの皆様の御陰と思い、感謝致します。
(嬉しさの余り 此のページも速攻で作ってしまいました)
此の事が少しでも皆様の御役に立てれば幸です。(実行のときは自己責任の許・・・)
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