Contax Biogon − Leica アダプターの完成
の後、急激にカメラ小物造りから気が殺がれて
いく様に成った。 昨秋・何となくアンプの事が気掛かりと成り
友人と連れだって秋葉原のお店を覗いてみた。
初めて秋葉原へ来たのは 45 年程前、最後に
オーディオ関連の部品を漁りに来てから・かれ
これ 35 年。 あれ程在ったお店が、殆どパソ
コン関連へと変わっていた。
あるお店の店頭で「木製シャシー」を看た。
其れは「ローズウッド」か何かで出来ていた。
「こんなのもアリ・・・か」......と。
最後にアンプを造った35年前は、トランジス
ターが市場に出始めた頃で、その音は酷いモノ
であった。当然の如く「造るアンプは真空管」。
雑誌に掲載されていた 7189A pp.を造ったが、
電源を入れ耳を澄ますと「ブーン」という音が
した。改良する術を持たない故・そのまま20年
間使った後、乞われてお嫁入り。
以降現在に至るまで安価なラジカセであった。
玉は何にするか......45 が真っ先に頭に浮かん
だ。 早速回路を手に入れ・友人に相談すると
「何と古くさい」と云われ、浅野勇著の「魅惑
の真空管アンプ」上下2巻を手渡された。
どうせ造るのなら変わったモノを.....3C33 pp.
之は別の友人のメインシステムであることが判
り、早速試聴させてもらった。 音はヨシとし
ても、ストーブを炊いている様にはマイッタ。
目標を失ったまま・ネットを彷徨っていて、
一台のアンプと出会う。p.p.にも係わらず出力
は 4W 足らずであるが何より音は良さそう。
回路図を看るとトラウマのトランジスターが散
見されるが.......。
何度もHPを看に行っては、その都度膨大な資
料を落とし・読んでも理解不能。無知を承知で
造るわけで、思い切って、作者にメールを出し
てみた。 快い返事とともに「一度・試聴にい
らっしゃい」とのご返事に音を聞きに.........此の
アンプとの出会いである。
その名は 6AH4GT pp. 。