| 工具・手製工具 |
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蝋付け
レチナクセノンをLマウント化した際,フードが
欲しかった. 40.5Φの逆傾斜フードを探して徘徊
したが,そんなモノは有る訳が無く,結局造るハメ
に成った.此れが蝋付けにハマル契機である.
ハンダ付けは子供の頃より遣って居たが,仕上がり
と強度に疑問が有った.此れらを満足させるには,
蝋付けが良さそうだ.「蝋付け」に挑戦すべく関係
書籍を入手する.
生憎,身近に彫金を遣っている人は居らず,助言を
得る事すら出来ない.
「こう云うモノは身を以って覚えるしかないだろう...」
満足な結果を得る迄 何度も失敗した.脱脂の仕方,フラックスの使い方,火の当て方,
銀蝋の載せ方,母材が逝って仕舞う前に火から遠避けるタイミング,音と煮え具合いで蝋
が旨く流れたかを見極める勘等...諸々・・・。
何れにしても,旨く仕上げる「コツ」は,母材を如何に精度良く仕上げて有るかと,段取りの
良さです.
蝋付けで最も根気の要る箇所は,最後の仕上げです. 蝋付け完了後の作品は,酸化
の為か真っ黒で,とても汚い状態です.希硫酸で洗浄しても完璧には成りません.
只ひたすらヤスリ掛け有るノミです. 粗いヤスリから細かいヤスリへ,粗い耐水ペーパー
から細かい耐水ペーパーへと......必要なら研磨剤も...
銀蝋 フラックス
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