幸福2号
Xin-Fu No.2

1960年代初期に天津照相機廠で少数作られたものらしい。
裕福な共産党高級幹部の子弟が使ったものだろうか。

左:フジペット、右:幸福2号
特徴的な丸いファインダーや三角の操作レバーはないが
全体の構成はフジペットそのものだ。
当時の中国ではプラスチック部品の製造は難しかったのだろう。


下から見るとそっくりだ。


内部構造はかなり違う。幸福2号はダブレットレンズを使い
フィルム面を平面とした普通のスプリングカメラのような構造だ。
フジペットはシングルレンズでフィルム面を湾曲させ、
コストダウンと量産性を得ているように見える。